北のいわしノート

21世紀の青島幸男(政界以外)を目指している七代目立川談志かぶれの戯言

格安スピーカーご機嫌!

iPadAir3のスピーカーが(多分)ステレオなのですが、両方とも一方の側面についていて、音質も今3なのですよ。 そいで、アマゾンでポチれば返品も可能だからと、以下のスピーカーをポチってみまました。 Creative Pebble ホワイト【価格.com プロダクトアワ…

「独りバンド」は難しい

どうやら”やる気”が少し戻ってきたようで、久しぶりに「独りバンド動画」の制作に取り掛かろうかなんて考え始めたのです。 それもね? 今までみたいな「半分おふざけ」ではなく、「マジジャズ」での知る人ぞ知るブルースの名曲(なのに大抵のテーマブックに…

歌って叩いてみた:吉田拓郎/落葉

ギターとヴォーカルは1テイク目です。 ドラムは音響周りを間違ったので2テイク目です。 両方ともリバーブはかけ撮り。 iMacのFilmoraでiPhoneを外部カメラ。 Filmoraのみで完結しています。 www.youtube.com ▶︎ 著者「北のいわし」について(2025.10.08更…

歌ってみた:紙ふうせん/冬がくる前に

先日”雪虫”が飛んでいたので、念のために歌ってみました。 www.youtube.com ▶︎ 著者「北のいわし」について(2025.10.08更新) 制作して参加しているグループ ランキング参加中分野を超えたブログ(By 北のいわし)

謎のヴィンテージトランペット改良(軽改造)

3番トリガーの位置が遠かったんですよ。 まるっきり「ラフマニノフくらい手がデカくないと届かない」レベルでね。 それをどうしようか考えて、見つけたのが「ヤマハ純正3番トリガーパーツ(税・送料込みで1,320円)」でした。 本体に手を入れない加工で見…

吹いてみた

チョイと真面目にジャズスタンダードを2コーラスだけ吹いてみました。 ・Bye Bye Blackbard ・KING'S TP ・トムクラウンワウワウ(ステー抜き) ・iPadAir3 iRealPro(伴奏) www.youtube.com ▶︎ 著者「北のいわし」について(2025.10.08更新) 制作し…

部屋の模様替えなど

急に思い立って”部屋の模様替え”を実行しました。 目安としては「半径2mの中で独りバンド関連を完結させる環境」です。 ダイニングテーブルの移動 エレドラ二台合体の移動 他の楽器の位置考え直し 備蓄食料品の位置整理 まぁ、こんな感じでしょうか。 …

謎な”KING'Sトランペット”をAI(ChatGPT)解析

超格安入手した「謎のKING'Sトランペット」をChatGPTを活用して、1日かけて解析してみました。 結論として「1940年前後のプロトタイプ」ではないかとのこと。 テキストでの詳しい説明と、以下の画像をUPして画像検索やらなんやらやってもらい、推測結果を出…

交響曲三つ巴対決:記録より音の記憶

さて、候補者である山田耕作と伊福部昭と武満徹の三つ巴対決の始まりです。 実況はワタクシ吉舘異知郎が担当いたします。 ハイっ。 ゴングがぁ〜〜〜ッ、鳴りましたッ!! 先頭を切って第一コーナーに飛び込んだのは山田耕作!(あれ?プロレスだと思ったら…

KING'S(謎)トランペット(など)開梱式

こないだね? とち狂ってBESSON USAのトランペットを売っちまったのですよ。 吹奏感も出音良かったのですが、好みではない銀メッキの上に、多分カンスタル社製造なのに、ぱっと見が中華製に見えちゃうのを否めないのです。 手持ちのジャンクトランペットに、…

歌ってみた:オフコース〜秋の気配〜

「オフオース」の「秋の気配」をボサノバで歌ってみました。この楽曲、恋愛ソングだと思われがちですが、オレの個人的解釈だと「自らの命尽きるのを自覚している人が、周りの人に向かって歌っている歌」と捉えています。あ、オフコース(小田和正)ファンの…

少女から大人の女性へ:aikoを見守り続けて

商用車に置かれた空白ラベルのカセットテープ。 カーステレオにセットして再生すると、流れてきたのは「カブトムシ」。 カブトムシ aiko J-Pop ¥255 provided courtesy of iTunes "あ、これ「aiko」だね"・・・そのくらいは知っている(知っていた)。 そこ…

昭和を求める子供たち :”戦争を知らない子供たち”の令和版オマージュ

リスペクトを込めて、時代に合わせた替え歌を思いついたのでメモ的な投稿です。 コード進行とメロディーラインは「戦争を知らない子供たち」のままで、好きに歌ってみてください。 昭和が終わって 僕らは生まれた 昭和を知らずに 僕らは育った 大人に なって…

時を超える輝き:イルカ・南こうせつ・郷ひろみ・中島みゆきに学ぶ、加齢と向き合うアーティストの陰の努力

ジ・アルフィーについては過去記事で既に取り上げたが、同じく長いキャリアを持ち、時代の波に揺られながらも独自の魅力を保ち続けるアーティストたちについても、改めてまとめてみたい。 今回は、イルカ、南こうせつ、郷ひろみ、そして中島みゆきを例に、そ…

Perfume:コールドスリープからの妄想

2025.09.21のニュースで、Perfumeが2025.12.31付で「コールドスリープ(活動休止)」するというニュースが飛び込んできました。 それも再活動を明確にせず。 ふと思った”個人的妄想”を書き留めておきます。 さて、「リアルタイムヴォーカルエフェクトテ…

「エロ親父顔」の逆襲 :矢島賢・谷村新司・山下達郎という”なまらモテる三兄弟”

世の中には「モテ顔」という言葉がある。 雑誌やテレビで紹介されるのは、大抵「爽やか系」「塩顔」「小顔」「目がぱっちり」・・・そんな連中だ。 男から見ても「そりゃモテるわな」と納得せざるを得ない。 だが、ここで声を大にして言いたい。 “エロ親父顔…

解散と再結成:それは正しい温故知新

多くのユニットにおいて「解散」と「再結成」が繰り返されている。 しかし、それは単純に「商業的意図」や「懐かしさ」だけで語れるものではない。 「温故知新」という言葉をご存知だろう。 辞書を参照すると 「昔の事を調べて,そこから新しい知識や見解を…

陰で支えるコード楽器:バンジョーとドブロギターから考える

1920年代のジャズでは、バンジョーが陰の支え役として大活躍していた。 「カンッ、カンッ」と金属的なアタックでリズムを刻むその姿は、まるでアンサンブルの土台を黙々と整える職人のようだ。 ブラスやクラリネットの派手なソロの背後で、影の中から「俺が…

音・味・声の交差点:言語・旨味・音楽にひそむ文化の深層

いつものように、記事の話題がどこに飛ぶのかは自分でもわからない。 先日ふと、中国語がフランス語のように耳に響いた瞬間があった。 語族も起源も違うはずなのに、どこか滑らかで、甘やかで、違和感がなかった。 そこから思考の扉が音もなく開いて、「音の…

あいみょんは21世紀のバケモノ:ジャズ屋からの最上級褒め言葉

音楽を分析するのが無粋なのは理解している。 そして「あいみょん」を記事に取り上げるのは3回目だろうか。 しかし、「あいみょん」に引き寄せられている自分の中の”謎”を追ってみたい。 (毎度のように断っておくが、個人的な印象に基づいている) 【序章…

共鳴する芸術:音楽と絵画の時代的共通点について

芸術の歴史をたどるとき、絵画と音楽は一見まったく異なる表現のように思える。 絵画は視覚に訴えるものであり、音楽は聴覚に届く。 しかし、歴史を時代ごとに眺めると、この二つの芸術は互いに響き合うように歩んできた。 ある時代には理性が重んじられ、あ…

コミックソングに隠された裏意図:あれもこれも青島幸男

昭和の映画館に足を運ぶと、スクリーンの向こうから何とも言えない軽やかなリズムが流れてくる。 そう、「ハナ肇とクレイジーキャッツ」の名曲たちだ。 メインボーカルはいうまでもなく、あの「植木等」である。 彼らの音楽と映画は、単なる娯楽ではなく、時…

なぜ秋は歌になる?:9月の曲を旅して

まだ猛暑に襲われている地域は多いが、暦はとっくに9月になっている。 もう秋のはず、ラジオからは秋の歌が流れてくる。 秋が来ると、胸の奥のどこかがそっと揺れる。 日差しは柔らかくなり、風は少しだけ冷たくなる。 季節の移ろいは、私たちの心に見えな…

縦糸と横糸の間で:『糸』に見る存在と関わりの物語

中島みゆきの名曲『糸』。歌詞に込められた言葉は、誰もが知る恋愛の比喩として語られることが多い。 しかし、もう少し視点を変えてみると、縦糸と横糸の機織り機のような関係性に置き換えることができる。 縦糸はしっかりと機織り機に固定されている。…

復活は「歌ってみた」から

秋っていつ来るの? とか思いながら、秋らしい「秋桜(コスモス)」を「山口百恵」バージョンではなく、あえての楽曲提供者である「さだまさし」バージョンで歌ってみたのですが、なぜかサビの部分がほぼ”シャウト”になってしまい、さっぱり”しっとり感”が失…

置き去りにされたもの:I Left My Heart in San Francisco

「トニー・ベネットによる大ヒット曲」「フランク・シナトラも絶賛」そんな文句が冒頭に踊る解説記事を、いくつか目にした。 そして「邦題は『想い出のサンフランシスコ』または『霧のサンフランシスコ』とされる」と、あたかも“訳語の選択肢はそれだけ”と言…

歌ってみた:マイウェイ(My Way)独自意訳歌詞

「マイウェイ(My Way)」といえば、「ポール・アンカ」が「フランク・シナトラ」のために作詞して、日本では「布施明」のカヴァーによって大ヒットした名曲なのは周知の通りです。 そして、そのほかにも多くの「日本語カヴァー」から「多言語カバー」まで存…

老人と双子のゲバゲバ(「恋のフーガ」に「老人と子供のポルカ」を乗せて)

「前書き」 これは単なる”コミックソング”ではない。 昨今の”多くの不条理な問題”について、オレがブログやSNSで”批判”や”警鐘”を鳴らし続けていることの”集大成”と言えるかもしれない。 できることなら最後まで視聴していただきたい。 それも、何度か繰り返…

ラストダンスは私と:ダンス=伴侶としての解釈

狸としての政治家と、プロパガンダ的メディアに踊らされている日本人が見え隠れしていて、思わず”ダンスの再解釈”をしてみたくなりました。 英語詞の中の“save”:意味を超えて 原題「Save the Last Dance for Me」この曲のタイトルは、日本語で「ラストダン…

30年前発売のハードウェアMIDI音源でも必要十分

以前「掘り出し物」のハードウェアMIDI音源「KORG 05R/W」を超美品超格安で入手したのですよ。 どうして入手したかというと「独りバンド」の音作りにおいて、「ベース」や「ストリングス」などをEWI4000SWからハードウェアMIDI音源をコントロールして鳴らし…