
ママ「ふふんふんふん、ねむぅ〜れなぁ〜いよぉ〜るとぉ〜、あめのひぃ〜にはぁ〜、わすぅ〜れかぁ〜けてぇ〜たぁ〜、ギャグがよぉ〜みがぁ〜えるぅ〜🎙️」
芸人「ママ、その替え歌、悪くないけど和正に怒られるぜ?それによ、この店って真実の 愛に溢れてるじゃねえか」
学者「“真実の愛”だって?芸人君、君の口からそのセリフが出るとは思わなかったな。まあ、どうせ“パンチラ愛”とか言い出すつもりなんだろ?」
先生「いやぁ〜ん、まいっちんぐ❤️でも、ちょっとわかるかも❤️」
ママ「あんたたち!ワタクシが歌ってるときに水差すんじゃないわよ。今のあたしは、尾崎でも陽水でもなく“カズママ”なの。で、先生ちゃん?あなた誰?」
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先生「ワタシね、学研の先生よ?でもママ、”カズママ”ってネーミング、センスがバッチグーね❤️」
学者「え?学研の先生ってあのギリギリのパンチラ先生かい?毎回ポロリまでしてた・・・」
芸人「でもママ、改めて聞くけど”カズママ”って、それ本名だったのか?」
ママ「ちっがうわよ!ほら、今夜も“逆こそ真なり”でいきましょ。『現世』も『黄泉の国』も、ここでは一緒なんだから」
先生「そうなの?そうしたらここって、学園でもあり、ラブホでもあり、スナックでもあり、冥界でもあるのね・・・つまり“スナ学ホ口”って感じ?」
芸人「こら先生!全部くっつけんなよ。聞いてる方がまいっちんぐだな、まったくどっからきたんだか」
学者「今夜もヤツはぶちこんできたようだね、ようこそ先生君。ゲストでいいのかな?」
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ママ「もちろんゲストよね。ヤツがキャラの使い回しをワタクシ達3人以外でやるわけがないし、そんなに器用じゃないもの」
先生「キャラの使い回しもギャグの再来も愛よ!愛がなきゃパンチラにも魂は宿らないのよぉ〜!でも18+になっちゃったけどね」
ママ「その“でも”が余計なのよ、先生ちゃん」
芸人「いや、正直その一言で一気に現実に戻っちゃったぜ。オレらってはてブ規約の境界線歩いてんのヤツは自覚してんのか?」
学者「“スナック非常口”がまさかのR指定で閉店の危機・・・これはこれで本筋というか本望だね」
先生「ごめぇ〜ん❤️ でも、ワタシはいつだってギリギリで生きてきたの❤️ それが”80s”なのよぉ〜」
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ママ「だったらギリギリじゃなくて“紙一重”でいきなさい。“まいっちんぐ”も『現世』も、すべて“中庸”の美学で持たせるのがこの店の流儀なんだから」
芸人「なんだよ”中庸”って。“パンチラは中庸”ってのか?ヤツが”中庸”って言葉を嫌ってるの忘れたか?」
学者「案外、それがこのシリーズの”哲学的中核”だったりしてね」
先生「いやぁ〜ん、まいっちんぐ❤️ 哲学にまで脱がされるなんて〜!」
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芸人「おいおい、テレビ見てみろよ、芸能人水泳大会やってるぜ?」
学者「うん、しっかり見てるよ。あのポロリは見逃せないからね」
先生「いやぁ〜ん、まいっちんぐ❤️」
学者「いや、先生君。隣でモノホンを見せないでくれないかい?あれはブラウン管越しだから味があるんだよ」
ママ「あんたたち、そうやって時空どころか時代まで飛び越えていたら、また読者さんに呆れられるわよ?」
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先生「さぁ!”学園祭80s”本日のプログラム、まずは“輪投げでポロリ大会”よ!?芸人さん、そこに立ってちょうだい?」
芸人「おい、なんでオレが標的なんでえ?オレたちが笑ってられたあの時代に、戻っちまいたいんじゃねえ! ただ、今を笑いたいだけなんだよ!だからおれは”輪を投げる!先生がそこに立てよ!」
学者「うーん、違うね。君の“羞恥心”はこの店、いや『現世』でも”もっとも貴重なサンプル”だからね」
ママ「そう、芸人ちゃんの発言は却下ね。羞恥と照れ隠しは、愛と紙一重ってことなのよ」
先生「いやぁ〜ん、まいっちんぐ❤️」
芸人「先生ヨォ、あんたセリフがリピートしてねえか?それよりなあ、オレ、このステージで“80sロック”やってええか?先生、裏地がドラゴンの長ラン持ってきたか?」
先生「もちろんよ。だって“まいっちんぐ”はね、“永遠の文化祭”なのよぉ❤️はい、リーゼントのカツラもどうぞ❤️ほら学者さんもどうぞ?だって、学者さん”となりのクラスの担任”だったじゃない❤️さぁ、読者の皆さんも一緒にハッスルよ!?」
学者「え???」
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ママ「共感するわ、その世界観。ワタクシ、以前『のり子』って源氏名使ってたの。『クラブ学園祭』ってお店でね」
本エピソード『学園祭80s』は、1980年代の学園祭カルチャー(特にテレビ、性表現、学生ノリ)を軸に、時代の空気をフィクションとして再構成したものです。登場人物およびセリフはすべて創作であり、特定の人物・団体・実在作品を揶揄・否定する意図は一切ありません。
文中で使用される「パンチラ」「R指定」等の表現は、当時のポップカルチャーにおける「ギリギリ感」「中庸の美学」への批評的・象徴的言及として意図されたものです。
本作が現代社会における「ユーモアと羞恥の境界線」を見つめ直す小さなきっかけになれば幸いです。
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