ママ「トラのふんどしヒグマのパッチ、オナゴの歯ブラシぶら下げて、党員票から議員釣り、ジュニアまたまた赤っ恥🎵」
芸人「おい、学者、ママがとち狂っちまったぜ？」
学者「いえいえ、正常ですよ。ほら、前回のママの発言覚えてます？『”お姉様”になってただきたい』って」
ママ「あら学者ちゃん、覚えていてくれたのね？ワタクシ嬉しいのよ、いえ、予想が当たったとかそんなんじゃないの。”お姉様”に決まった以上に、お姉様の憧れの人が”メルケル”ではなく”サッチャー”らしいのよ」
芸人「どう違うんでえ？オレはカタカナのなめえには疎くてよ」
学者「説明しよう。メルケルは保守的、サッチャーは革新寄り。つまりは日本の政治が変わる可能性が出たって話だよ」
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ママ「で？今夜はワタクシたちに何を語らせるつもりなのかしら？ヤツは」
芸人「けっ、そんなの知るかよ」
学者「芸人君、相変わらず投げやりだねぇ。まぁ、そのくらいのスタンスでいないと、この混乱の世界は生き抜けないの・・・いや、僕たちはすでに黄泉の国の住人か」
ママ「だから学者ちゃん、それ面白くないから。それでヤツは何か詳しいこと知ってるのかしら？」
芸人「ヤツのことだから”断片的情報”をつなぎ合わせて、名前を隠してフェイクに注意するくらいだろ？」
学者「おや？芸人君、目を覚ましましたね」
芸人「ああ、どうやら寝ちまってたみてえだな。だいてえよ、選挙で”勝つ”とか”負ける”とか言ってんのがいけねえんでえ。何度も言うようだが政治ってのは博打じゃねえんだよ」
ママ「そうよね。誰が言い出したのかしらそう言うのって。もしかしたらメディアの報道からかもしれないわね」
学者「チャッピーに聞いてみますか？」
芸人「おめえ、そんな頼りねえ情報源をあてにしてんのか？情報は足で集めんだよ」
ママ「あらあら、芸人ちゃんてばまるで昭和の新聞記者きどりね。せめて情報は自分の指と目と耳で集めるとか言ってくれない？あ、テレビはダメよ？」
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芸人「昭和から変わってないのはヤツの方だろ？大体よ、オレたち３人を出すなんて完全な昭和世代だぜ。少なくともＺ世代以降はわかんねえだろうな」
学者「わっかるかなぁ〜？わっかんねぇだろおなぁ〜？」
ママ「学者ちゃん？いくら滑り続けているからってパクっちゃダメよ。ギャグには著作権が存在しないかもしれないけどね？学者ちゃんも『現世』ではJASRACのお世話になってたんでしょ？」
学者「確かに。しかしママ、冒頭の歌って替え歌だろ？あれは著作権侵害にならないのかい？」
芸人「ならねえだろ？あんだけ変えてればよ。それに”お姉様”が奈良出身だから関西に合わせたんだよ」
ママ「そうみたいね、ヤツも相変わらずよ、最後の１フレーズに強烈な皮肉も込めてるし」
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学者「それはそうとね？前回期待していた未来は来るのかね」
芸人「日本のサッチャーならやってくれるんじゃねえか？もしかしたら省庁再編までやりかねねえぜ？」
ママ「そうよね、インフラの安定化や災害対策なんて考えたら、建設省あたりの復活は必要だし、農水省も元の通り２分割も必要かもよ？厚労省なんて総とっかえよね」
芸人「それによ、何よりあの”残ってる派閥”を叩き潰すか空気抜きする必要があるだろ？」
学者「芸人君、相変わらず怖いもの知らずだね。まぁ、確かにそうだ。それにメディアの連中に旧態依然の『旧ＸＸ派』という表現も封じさせないと」
ママ「そうよね。それとアメリカ離れと欧州寄りの国際政治姿勢もね。それでもね？日本のサッチャーさんって”同性婚”とか”夫婦別姓”には反対なのよね」
芸人「ああ、やっぱりママは気になるか」
学者「しかしね？芸人君、よく考えてみなよ、ここには性別も名字もないんだよ？」
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ママ「それを言っちゃあそしめえよ・・・あら、ワタクシってば。まぁ、これからが見物よね。日本のサッチャーがどれだけ男社会、いや男女差別社会の中で本領発揮できるかですもん」
学者「そうですね。あのおたかさんなんて議長って鯨を抱かされて終わりでしたから」
芸人「鯨の刺身食いてえな、ママ、水揚げされてねえのか？ん？議事堂最後列に”老害席”って貼れって？」
ママ「芸人ちゃん、寝言？混乱するからあんたはそのまんま寝てなさい。あれ？ヤツ、疲れて寝ちゃった？おしまいなの？今日は」
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