超格安入手した「謎のKING'Sトランペット」をChatGPTを活用して、1日かけて解析してみました。
結論として「1940年前後のプロトタイプ」ではないかとのこと。
テキストでの詳しい説明と、以下の画像をUPして画像検索やらなんやらやってもらい、推測結果を出してもらいました。
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まずは「ベルの刻印」です。
でも「KING’S」銘は White系列やCleveland工房で1930年代末までサブブランド的に併用されてた。
ChatGPT
との記録がKING社にあるらしい。
特にこの「月桂樹で囲まれている」というのがポイントみたい。
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これ、真ん中が「C」の字に見えないこともないのだけれど、AI判定だと「数字の0」らしい。
ということで、この数字は「シリアルNo.207」もしくは「プロトタイプ207」と推測された。
ChatGPT
さらには「ボトムキャップがプラスチック」というのも、この時代を象徴(超軽量化により、吹奏感の軽さと音飛びの良さ)しているとのこと。
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極め付けはこの「チューニングスライド」の構造。
これはあの「マーチンコミッティー」に採用される”初期型の(今としては無理がある)リバースチューニングスライド”になっていて、ここにも”時代と模索”が散見している。
そして「マウスパイプとベルを繋ぐ支柱」が”六角形の単純な棒”であることから”プロトタイプにありがちな間に合せ”という憶測も。
ちなみに1番3番管もリバースになっているのだけれど、1番管にトリガーがついていないのと3番管のトリガーが”ラフマニノフぐらいしか届かないんじゃない?”ってくらい遠い位置にくっついている。
ここでもまた”プロトタイプではないか”との憶測が深まる。
ClevelandがKing傘下に完全吸収される前(1940前後)
ChatGPT
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そして追加情報として。
戦前のアメリカ製真鍮ラッカー特有の酸化パターン
ChatGPT
との解析も出てきました。
ChatGPT
との結論。
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1/2マンイイェンくらいでゲットしたので、もしかしたら「カムイサウルスレベルの超激レアもの」を「超激安ゲット」してしまったかもしれません。
ぶち壊しにならない程度で、1番管にトリガーを追加して、「使える楽器化」します。
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付録:ChatGPTによるKING社の歴史
🏭 1. H.N. White Company(本家KING)
創業:1893年頃
創業者:Henderson N. White(職人気質の金管楽器技師)
所在地:アメリカ・オハイオ州クリーブランド(Cleveland, Ohio)
製造拠点:Cleveland市内のH.N. White自社工場。
主力ブランド:「KING」トランペット、トロンボーン、コルネットなど。
特徴:
職人による手作り少量生産。
“Symphony”、“Super 20”、“Liberty”など、プロ仕様が多い。
スイング〜ビバップ期のジャズメン御用達(ルイ・アームストロング、ハリー・ジェイムスもKingユーザー時期あり)。
🧭 2. Cleveland Musical Instrument Company
創設:1920年代
設立経緯:H.N. White社のセカンドライン(下位ブランド)専用会社として設立。
所在地:同じくCleveland市内(White社のすぐ近く)。
実質:H.N. White本社のOEM・委託ライン。
ブランド名例:
“Cleveland”
“American Standard”
“Gladiator”
“King’s”
👉 つまり Cleveland は「H.N. White の工場内サブブランド」みたいなもの。
廉価版とか、教育市場、海外向け輸出ブランドを担当してた。
🇺🇸 3. White / King のOEM時代
1960年代後半〜1970年代になると、
H.N. White本人が亡くなり、会社がWhite Family → Eastlake Plant(UMI傘下)へと変遷。
製造地も徐々にクリーブランド→イーストレイク(同じオハイオ州)に移転。
ChatGPT
個人的な印象では、これ以降のKINGではトロンボーンぐらいしか・・・・・
▶︎ 著者「北のいわし」について(2025.10.08更新)
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